ご相談ありがとうございます。
まず、外部ライターや制作会社が記事を作っていること自体が、サイト評判の不正使用に当たるわけではありません。
Googleも、フリーランサーなどが作成した第三者コンテンツがサイト内に存在することだけでは、このポリシーへの違反にはならないと説明しています。
重要なのは「誰が書いたか」だけではなく、そのコンテンツをそのドメインで公開している目的です。
サイト本来の読者に必要な記事かを見る
例えば、自社のサービスに関係するテーマについて、
- 自社で企画する
- 外部ライターへ制作を依頼する
- 社内で内容を確認する
- 自社の読者向けに公開する
という通常のオウンドメディア運営であれば、外部制作という一点だけを理由に問題視する必要はありません。
一方で注意したいのは、
- 自社事業とほとんど関係のないテーマ
- 第三者が主導して大量に掲載しているページ
- 他サイトにも同じような内容を展開しているページ
- 強いドメインの評価を借りて検索順位を取ることが主目的のコンテンツ
などです。
監修者を表示すれば大丈夫、というわけではありません
制作体制や監修者を明記することは、ユーザーにとって誰が内容に責任を持っているか分かりやすくする意味があります。
ただし、監修者名や編集者名を付ければサイト評判の不正使用ではなくなる、という仕組みではありません。
Googleは、サイト運営者が制作や監修に関与しているかだけではなく、第三者コンテンツを利用してホストサイトのランキングシグナルを活用しようとしているかを見ています。
実務ではこの4点を確認します
私なら外部制作の記事について、
- 自社サイトのテーマや事業と自然につながっているか
- 自社の読者がその記事を必要とする理由があるか
- 内容をそのまま受け取らず、自社で品質確認しているか
- ドメインの強さを貸すこと自体が目的になっていないか
を確認します。
外注そのものを避ける必要はありません。
「外部ライターだから危険」ではなく、「なぜその記事を自社サイトで公開するのか」を説明できる状態にしておくことが大切です。