GA4とGSCで自然検索の数字が違うのはなぜですか

相談内容

小規模なサービスサイトを運営しています。Search Consoleでは自然検索のクリック数が増えているように見えるのですが、GA4でOrganic Searchのセッションを見ると同じようには増えていません。

また、ページによってはGSCではクリックがあるのに、GA4のランディングページではほとんど流入が見えないこともあります。どちらの数字を信じればよいのか分からず、SEO改善の報告にも使いにくい状態です。

この場合、GA4とGSCの数字が違う理由と、実務上どのように使い分ければよいか教えてください。

返信

2件
SEO担当A 2026-06-16

まず、GA4とGSCの数字は完全に一致しない前提で見た方がよいです。GSCはGoogle検索結果上でのクリックや表示回数を見るためのツールで、GA4はサイトに入ってからのセッションや行動を見るためのツールです。

クリック数とセッション数は計測対象が違います。検索結果でクリックされても、ページ読み込み前に離脱したり、計測同意やブラウザ設定の影響を受けたりすると、GA4側では同じように記録されないことがあります。

実務では、GSCは「検索結果でどのクエリ・ページが表示され、クリックされているか」、GA4は「流入後に読まれたか、CTAや問い合わせにつながったか」を見る役割に分けるのがおすすめです。

Web担当B 2026-06-17

報告では、数字を無理に合わせるよりも、見る目的を分けると説明しやすいです。検索結果上の改善ならGSC、サイト内行動や成果確認ならGA4を使います。

たとえば、タイトル改善や順位変動を見るならGSCのクリック数・表示回数・CTR・平均掲載順位を見ます。一方で、問い合わせやツール遷移につながっているかはGA4で確認します。

差分が大きい場合は、期間、タイムゾーン、チャネル分類、除外設定、同意管理、リダイレクト、計測タグの設置状況も確認しておくとよいです。

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